高いデザイン性と世界的なブランド力を誇るアストンマーチン。
高級車を語る上で決して欠かすことのできない偉大なメーカーの1つです。
そんなアストンマーチンの車について、自動車保険料の相場を見ていきましょう。
車種・グレード、年齢条件ごとにチェックし、見積もりを計算してみたいと思います。
アストンマーチンの保険料相場は安い?高い?
アストンマーチンは、歴代に出荷してきた全台数の9割以上が現存しています。
これはアストンマーチンが過去の車種の修理に力を入れているとともに、作りが丁寧でしっかりしている証左でもあります。
とはいえ、世界の最高級ブランドの1つでもあるアストンマーチンの保険料は高いと言わざるを得ません。
修理に費用がかかるのは言うまでもなく、通常の国産車のパーツ代などと比べると「0」が1つ多くなるほどの費用が必要ともいわれます。
パーツは特別なものを使っているので、交換となると本国から取り寄せることになるようです。
スピードも出ますし、安全性能についても国産車のような装備は付いていません。
保険料を気にする必要のない人が乗る車、と言ってしまえばそれまでですが、保険料の負担は大きいと考えるべきです。
アストンマーチンの車種と年齢条件で保険料をチェック!
それではアストンマーチンの車種とグレードごとの保険料を見ていきましょう。
車種ごとに保険料が大きく変わってきますので、正確な保険料は見積もりをとって確認してくださいね。
まずはアストンマーチンの車種を見ていきましょう。
- DB9
- V8ヴァンテージ
- V12ヴァンテージ
- ラピード
- ヴァンキッシュ
価格帯は1500〜3000万円台となっています。
高級車の名にふさわしいラインナップですね。
実際の保険料の見積もりを見ていきましょう。
年齢条件、車種ごとに保険料の目安をあらわしています。
補償内容は対人・対物賠償を無制限に設定しています。
35歳以上補償、DB9の保険料相場
- ・DB9
- ・35歳以上、16等級
- ・車両保険あり
- ・ゴールド免許
- 年間保険料:248,000円
さきほど説明したように、アストンマーチンは故障や事故を起こしたときに修理費が高額です。
それを補償するためには、それに応じた保険料を支払う必要があるので費用負担は大きくなります。
車両保険をなしにする選択肢は基本的に考えられませんので、免責金額を増やすなどして対応したいところです。
26歳以上補償、V8ヴァンテージの保険料相場
- ・V8ヴァンテージ
- ・26歳以上、12等級
- ・車両保険あり
- ・ゴールド免許
- 年間保険料:296,200円
年齢条件が低くなるので、保険料は割高になります。
こちらも同じように車両保険は必須となるでしょうから、保険料を安くするのであれば保険会社えらびを慎重にしたいところです。
アストンマーチンの保険料を安くするにはどうすればいい?
ここまで解説してきましたが、アストンマーチンの保険料は他社にくらべても高い水準です。
ただでさえ普段の維持費にお金がかかるわけですから、保険料は安く抑えたいところです。
アストンマーチンの保険料を安く抑えるには以下の2つの方法が考えられます。
- 1. 補償内容を必要最低限にする
- 2. できるだけ安い保険会社を選ぶ
対人・対物は無制限が基本ですから、人身傷害保険や車両保険をなしにする方法があります。
補償内容を削ったとしても、圧縮できる保険料は限定的です。
ですから、効果的に保険料を安くするには保険会社を比べて安いプランに加入することが一番です。
一括見積りを活用するなどして、複数の保険会社から見積もりを出してもらいましょう。
そこから安い保険を選ぶだけなので、カンタンに最安の自動車保険が見つかります。