自動車保険の乗り換えで等級は引き継ぎできるの?

車の保険の等級を移す 自動車保険の手続き

自動車保険を切り替えるときに、いまの保険の等級を引き継ぐことはできるのでしょうか?

車の保険にはさまざまな割引制度があります。
その中でもとくに重要なのが「ノンフリート等級(等級)」です。

等級は保険会社を乗り換えるときにそのまま移す(引き継ぐ)ことができれば、保険の割引制度を上手く活用できますね。

特に、等級が高い(割引率が高い)人は引き継ぎについてしっかり理解しておきましょう。

車の等級はどの保険会社でも引き継げる

結論からいうと、自動車保険の等級は他社に乗り換えても引き継ぎが可能です。

たとえちがう保険会社に切り替えたとしても、いまの等級をそのまま引き継げます。

引き継ぎのタイミングで等級アップも可能

自動車保険は契約期間が1年間です。
事故がなければ、つぎの更新時に1等級上がってさらに保険料が割引になります。

等級割引の度合い
20等級割安(最高)
19等級
18等級
17等級
16等級
15等級
14等級
13等級
12等級
11等級
10等級
9等級
8等級
7等級
6等級新規で加入すると6等級からスタート
5等級
4等級
3等級
2等級
1等級割高(最低)

たとえばいま、あなたが10等級の保険に入っているとしましょう。

そこで保険を切り替えてちがう会社の保険に乗り換えたとしても、更新時期には10等級⇒11等級にランクアップして引き継げるということです。

等級アップは保険料を安くするための重要なポイントですから、しっかり活用したいところですね。

自動車保険の等級はどの保険会社でも同じ仕組み

通販型(ダイレクト型)、代理店型、国内外問わず、自動車保険の等級は統一されています

そのため「いまの等級がもったいないから保険の乗り換えはやめとこう」という考えを持つ必要はありません。

ただし、注意すべきポイントがあります。それは切り替えるタイミングです。

他の自動車保険への切り替えは、基本的には満期日を迎えたタイミングになります。

契約期間の途中(満期を迎える前)で切り替えることもできますが、等級の進行が遅れることもあるのでそこまでメリットはありません。
中途更改について

基本的には満期日を迎える1ヶ月前を目安に、あたらしい保険会社(乗り換え先)に連絡をしてプランを決めると良いでしょう。

共済保険の等級を引き継ぐときは要注意!

ここまでは通販型代理店型の自動車保険の等級を引き継ぐ話でしたが、共済や全労済の等級引き継ぎには注意が必要です。

等級を引き継ぐことはできるのですが、保険会社によっては事故が無いことを証明する書類が必要になることがあります。

そのぶん、手続きに手間がかかりますし、場合によっては等級が上手く引き継げないケースも発生します。

また、共済保険の中でも「教職員共済」「自治労」「全自共」などは特殊です。
これらの共済への等級の引き継ぎは保険会社によって判断が分かれることがあります。

いくら共済の保険料が安かったとしても、等級が下がってしまえば結果的に保険料が変わらない、あるいは高くなることもあり得ます。

等級は魅力的な割引制度ですので、保険の乗り換えには十分に注意を払いましょう。

せっかく手にした等級も、手続きミスで失うことがあってはもったいないですからね。

等級の引き継ぎは、十分な確認をしよう

等級を実際に移すときの注意点についてもふれておきましょう。

さきほど説明したように、自動車保険は別の会社であっても等級を引き継ぐことが可能です。
ただし、等級を移すタイミングを誤るときちんと引き継げないことがあります。

注意点は以下の2つです。

  • ・満期や解約日から8日以上空けないこと
  • ・いまの保険を解約して乗り換えると等級アップが遅くなる

保険の切り替えで期間が空きすぎると等級がリセットされてしまう

保険の等級を引き継ぐときには、現在の保険の満期日・解約日と新しい保険の保険開始日(実際に補償されるスタート日)の間に8日間以上空きがあると、等級はもとの6等級に戻ってしまいます。

わかりやすくいうと、いまの保険と新しい保険の間を8日以上空けないようにしましょうということです。

たとえば現在契約している保険の満期が4月1日だとしましょう。

その場合、あたらしい保険の保険開始日が4月10日だと、等級が引き継げないということになってしまいます。なぜなら8日以上期間が空いてしまっているからです。

もちろん等級の手続きにおいては保険会社の担当者からきちんと説明があるはずなので心配は少ないですが、十分に注意しましょう。

満期日と開始日をしっかり合わせて契約しよう

保険の乗り換えできちんと等級を移すためには、満期日と保険開始日をきちんと合わせるようにすることを忘れないようにして下さい。

ちなみに、他の保険会社に乗り換える場合には、いまの保険は満期日の午後4時に契約が終了します。

ですから、あたらしい保険も同じ日の午後4時以降にスムーズに引き継げるように手続きをするようにしましょう。

時間が空いたり、日が空くと無保険状態となったり、最悪の場合には等級が無くなることもあるので注意が必要です。

無保険状態での運転は言うまでもなく非常に危険で、億単位の損害賠償を自腹で支払う可能性もあります。

保険の乗り換えはできるだけ早く(できれば保険の満期日の2ヶ月前)手続きをしましょう。

そのときには、まず最初に新しい保険会社に契約したいという意思を伝えて下さい。そのあとの手続きの流れは、丁寧な説明があるので心配いりません。

いまの保険を解約して切り替えると等級アップが遅くなる

なかには、いまの満期を迎えてない保険を解約して乗り換えようと考えている人もいるかと思います。つまり、中途解約です。

その場合にも等級は引き継げるのですが、厳密に言うと、等級の進行が遅れる可能性があります。

さきほども説明しましたが、これを「中途更改」いいます。

もしいまの保険よりも料金が魅力的なものを見つけたとしても、中途解約は等級の進行が遅れることになるので注意しましょう。

基本的には保険の乗り換えは満期日でする、ということを理解しておけば問題ありません。

しばらく車を手放すときは「中断証明書」を取得しよう

車を手放そうと考えている人は注意して下さい。いまの等級を保存しておくことができます。

いまは車が不要でも、またいつか車に乗るときが来るかもしれません。

そのとき、いまの等級を引き継ぐことができます。そのためには、いま加入している保険会社で「中断証明書」を取得しましょう。

中断証明書とは、「いまのあなたの等級を保存したまま一旦中断する」ことを証明するものです。

これがあると、次回車を買って自動車保険に加入するとき、等級を引き継ぐことができます。

たとえば10等級の状態で中断証明書を取得すれば、そのまま同じ等級で保険に入れるわけです。

車の保険は等級以外の割引率もチェックしよう

車の保険を乗り換えたり、見直したりするときには、やはりまず等級を見ることが多いと思います。

等級は割引に大きく影響しますが、それ以上に大切なことは「どの保険会社の保険を選ぶか」ということです。

なぜなら、保険会社ごとに料金体系がちがうので、同じ補償内容でも保険料が大幅に安いこともあるからです。
つまり、たとえば同じ10等級であっても、トータルの保険料はぜんぜんちがうということ。

特に代理店型は保険料が高いことが多く、安いと言われているダイレクト型(ネット型)の保険であっても、会社によって料金にはかなりバラつきがあります。

これでわかる!通販型自動車保険のメリット・デメリットとは?

もし保険を見直そうと考えているのであれば、できるだけ多くの保険会社の保険料を比較することをオススメします。

まとめて見積もりをとるときにはインターネットの無料一括見積もりが便利ですが、きちんと比較するだけで保険料は大幅に安くできます。

等級を引き継ぐタイミングに合わせて、できるだけ安い保険料を見つけたいですよね。まずは気軽に見積もりをとって保険料を比較してみましょう。

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