ペットも安心!自動車保険で犬や猫を補償してもらう方法

自動車保険でペットは補償される?

ペットを連れてドライブする人が増えています。
助手席の窓から顔を出すペットの姿は何とも愛らしいですね。

その反面、ペットを連れて外出する機会が増えると、事故にあうケースも増えることになります。

もし自分のペットが交通事故でケガをしてしまったら…。自動車保険ではどのような補償をしてもらえるのでしょうか?

ペットの補償は特約で対応しよう

結論からいうと、自動車保険でペットの補償をするには特約をつけなければいけません。基本プランにペット補償はないということです。

また、自動車保険でペットを補償してくれる保険会社は多くありません。一例として、アクサダイレクトの「ペットプラス」(特約)、共栄火災の「くるまるペットくん」(特約)などがあります。

もし自分が飼っているペットを乗せて運転することが多い人は、こうした自動車保険の特約を選ぶのも1つの方法です。

このあとくわしく解説していきますが、人間が対象となる自動車保険ではペットは補償されないため、注意が必要です。

ペットの特約をつけるなら、アクサダイレクトか共栄火災を比較してみましょう。

ペットは対物賠償保険の対象になる?

自動車保険でペットを補償するには基本的に相手の対物賠償保険を使うことになります。

対物賠償保険というのは、あくまでも事故の相手に対して補償するものです。そのため、自分の対物賠償保険をペットに使うことはできません。

さきほど説明したように、自分のペットを補償するには特約をつけるしか方法はありません。

ペットは家族の一員であると考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、残念ながら自動車保険ではペットは「モノ」として扱われてしまうのです。

相手のある事故によって自分のペットがケガを負ってしまった場合、基本的には相手の対物賠償保険で補償をしてもらうことになります。

また、自分が運転している車が他人のペットをはねてしまった場合は、自分の対物賠償保険を使って、相手のペットを補償することになります。

ここでのポイントはあくまでも「対物保険」ということです。つまり、自分のペットを補償するには相手の対物賠償しか手立てがないということになります。

また、自分の車に乗っている人のケガを補償してくれる人身傷害保険や搭乗者傷害保険でもペットを補償できません。

対物賠償保険はほとんどの保険でセットになっているので問題ないはずですが、保険を選ぶときには注意しましょう。

事故の発生が多い犬種は?

アニコム損害保険では事故発生率の高い犬種について紹介しています。

犬種別事故件数では「柴犬」「ミニチュア・ダックスフンド」「トイプードル」の順番で事故件数が多い結果になりました。
これは実際に保険金が支払われた件数ですので、それだけ実損が発生していることになります。

飼われている数が多いということもあるでしょうが、これらの犬種を飼っている人は、特にペット向けの保険に加入したほうが良いかもしれません。

散歩中にペットがはねられてしまったら?

車に乗っているとき以外でも、ペットがけがをすることがあります。
たとえば、自分のペットを散歩しているときに、道路で他の車にはねられてしまった…。そんなときはどうすればいいのでしょうか?

この場合は相手の車の対物賠償保険を使って、ペットの時価の分だけ補償を受けることが可能です。

ペットの時価をどのように計算するかは保険会社によっても異なりますが、幼いペットのほうが補償は多く受け取れます。反対に老齢のペットが受け取れる保険金は少なくなります。

ペットの事故でも過失割合が適用される

注意したいのは、ペットの散歩中に起きた事故であっても、過失割合は適用されるということです。

つまり、ペットの治療費全額が受け取れるとは限りません。あなたに過失があれば、その分だけ保険金が少なくなるので注意が必要です。

過失割合については、当事者同士の話し合いになりますが、保険に加入していれば保険の担当者が代わりに話し合いをしてくれるので安心です。

ただし、あなたの過失割合がゼロ(相手が100%悪いとき)だと、保険会社が代わりに交渉することは法律で禁じられているため、あなたが直接交渉しなければいけません。

ペットへの対物賠償金はどれくらい?

気になるのはペットの死傷でどれくらいの保険金が受け取れるかについてです。

たとえば、ペットが車にぶつかってしまい、相手の対物賠償保険を使ってペットの死傷を補償する場合、「ペットの時価」を上限に補償することになります。これはさきほど説明したとおりです。

つまり、ペットのいまの価値の分だけ保険金が発生することになるのです。
反対に言うと、ペットの治療費にどれだけの費用がかかろうと、あくまでも「時価」の分だけしか補償してもらえません。

ペットの時価が10万円だったとき、治療費に20万円かかってしまうと、差額の10万円は自腹になります(ただし、相手の超過特約などを使える可能性はある)。

そうなると、多くのケースで治療費の方が高くなることになります。
家族の一員とはいえ、対人賠償保険ではなく対物賠償保険しか利用できないのは何とも残念なところです。

満足の行く補償が受け取れないリスクを考えると、ペット専用の自動車保険特約はメリットが大きいと言えるでしょう。

ペットの保険における注意点

繰り返しになりますが、相手がいる事故であれば、相手の対物賠償保険をペットに利用できることは説明したとおりです。

では、相手がいない自損事故で同乗しているペットがケガをしてしまった場合、補償をしてもらうことはできるのでしょうか?

単独で起こした事故であれば、人は「人身傷害補償保険」で補償してもらえます。しかし、自動車保険ではあくまでもペットを「モノ」として扱うため、ペットに人身傷害補償保険を利用することはできません

この場合、同乗しているペットに対して自動車保険を使って補償をすることはできないのです。

ペット特約をつけない限り、相手の対物賠償保険を使うしか補償の方法はないことを覚えておきましょう。

ペット向けの特約を付ける方法もある

ここまで説明した限りだと、ペットには相手の対物賠償保険しか適用できないことになります。

それではあまりにもペットがかわいそうだと感じる人には、保険会社の「ペット特約」を検討しましょう。

ペット特約は各社で補償内容にちがいがありますが、ペットにかかる費用を実費で負担してくれる内容が中心です。

たとえば、アクサダイレクトの「ペット搭乗中補償特約」はペットの治療費用および葬祭費用を10万円まで補償してくれます。

ちなみに補償の対象となるのは、基本的に「犬・猫に限定」されています。

保険会社によってちがいがありますが、ペットにかかる治療費を実費5万円程度で補償してもらえたり、ペットが死んでしまった場合には葬儀費用として10万円を限度として保険金が支払われるといった特約は飼い主には助かるはずです。

さらに、飼い主がケガなどで入院をしてペットの面倒を見れないときのペットシッター費用を補償してくれる特約もあります。

ペットの自動車事故による補償を手厚くしたい方は各社の自動車保険の特約を比較してみることをおすすめします。

特約を含めて、まずは気軽に見積もりをとってみましょう。

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