なぜ必要?無保険車傷害保険に加入すべき4つの理由

無保険車傷害特約は必要か

無保険車と事故を起こすと、保険金を受け取れないことがあります。

車を運転していると思わぬ事故に遭遇するものです。

自分はきちんと自動車保険に加入していても、相手が無保険の場合も十分に考えられます。

日本損害保険協会の発表によると、2012年の対人賠償保険の加入率は全体の約73%という結果が出ています。

つまり、運転をしている人の3割は歩行者をはねたときの賠償金支払い能力が十分ではないということです。

これだけ無保険状態の人が車を運転しているわけですから、自分の身は自分で守るしかありません。

そんな無保険車との事故で頼りになるのが「無保険車傷害保険」です。

今回は無保険車傷害保険の特徴やメリットを解説し、無保険車と事故を起こしたときの対処法についてご紹介します。

無保険車傷害保険の基本をおさらい!

無保険車傷害保険の説明に入る前に、無保険車の定義をあらためて確認しておきましょう。

無保険車といっても、その種類はさまざまです。

  • ・任意保険の対人賠償保険に加入していない
  • ・ひき逃げ、当て逃げなどで加害者がわからない
  • ・対人賠償保険に加入しているが、支払われる保険金が足りない
  • ・対人賠償保険に加入しているが、年齢条件に反していて保険金が支払われない

任意保険の対人賠償保険に加入していない

対人賠償保険とは、わかりやすくいうと「歩行者と事故を起こしたときのための保険」です。

交通事故の賠償金がもっとも高額になるのはどのようなケースなのでしょうか?

もっとも高額になりやすいのが「人をひいてしまったとき」です。

無保険の事故は賠償金が大変なことにでくわしく解説していますが、人身事故で死亡させてしまうと賠償金が億単位になることがあります。

事故の加害者が対人賠償保険に加入していないと、あなたや家族に対する賠償金が支払われない可能性があるのです。

ひき逃げ、当て逃げなどで加害者が特定されない

ひき逃げや当て逃げによって、コチラがケガをしたり、車が故障したりすることがあります。

本来であれば、相手に賠償金を請求するべきケースです。

しかし、ひき逃げや当て逃げは相手が誰なのかわかりません。ですから、相手に賠償金を請求できなくなってしまいますよね。

そんなときに役に立つのが無保険車傷害保険です。

相手が特定できない事故でも、無保険車傷害保険があれば補償を受けることができます。

対人賠償保険に加入しているが、支払われる保険金が十分ではない

事故の相手が、しっかりと自動車保険に加入していても保険金の支払いが充分でないことがあります。

なぜなら、対物賠償保険や対人賠償保険の多くは、保険金額の上限額を加入時に決めることができるからです。

目安はいくら?おすすめの人身傷害保険と保険金額
いくらにすべき?対物賠償保険で必要な保険金額とは?

ですから、あなたが1億円近い被害を受けたとしても、相手が5000万円の保険にしか加入していなければ保険金が足りないですよね。

こうしたときにも無保険車傷害保険が使えることがあります。

ケガの治療費などで高額なお金が必要なときなどに活用したいところですね。

対人賠償保険に加入しているが、年齢条件に反しており保険金が支払われない

自動車保険には「年齢条件」というものがあります。

わかりやすくいえば、「この保険は◯◯歳の以上の人だけを補償します」という契約者の決まりごとですね。

保険自体はしっかり加入しているのに、補償の対象外となる人が運転していると意味がありません。

たとえば30歳以上の年齢条件が付いている車を、20歳の子どもが運転していて事故を起こした場合などです。

20歳の人が事故を起こした場合、相手の保険は使えない状態ですから、相手から保険金は受け取れません。

こうした事故によってコチラが補償を受けられなくても、あなたが無保険車傷害保険に加入して入れば、自分の自動車保険を使ってカバーすることができます。

無保険車にはあてはまるパターンが複数あります。

こういった状態の車との事故で被害者になったとき「無保険車傷害保険」は役に立ちます。

無保険車傷害保険は必要?加入すべき?

無保険車傷害保険とは、上記のような「車の任意保険に入ってない車」等との事故を起こしたときに賠償金を受けられる保険です。

任意保険に入ってない車が事故を起こすと、被害者への賠償金の支払い額が十分ではないことがあります。

なぜなら、相手は対人賠償保険に加入していない(無保険)なので、相手の対人賠償保険からは保険金を受けとることができないからです。

このように、もし自分が被害者になったときに相手が無保険(自賠責のみ)だと満足のいく賠償金をもらえません。

ですから、こういった事態で「自分を守る」ために存在するのが無保険傷害保険なのです。

補償されるのは死亡あるいは後遺障害のみ

ただし注意が必要です。

無保険車傷害特約で賠償金が受けられるのは、被害者が「死亡」あるいは「後遺障害」となった場合のみです。

つまり、あなたや家族が被害者になったときにケガのみだった場合には、無保険車傷害特約から保険金を受け取ることはできません。

また、無保険車傷害特約から支払われる保険金には、自賠責保険の保険金を超える部分に対して「1人あたり2億円」という限度があります。

支払われるのは相手の自賠責保険の範囲のみ

事故が起きて相手に賠償金を請求した場合、相手が無保険車だと、支払われる賠償金は自賠責保険の範囲のみとなります。

自賠責保険の範囲は死亡事故の場合は3,000万円、後遺障害の場合は4,000万円、傷害の場合は120万円が限度額です。

たとえば、あなたが無保険車との事故に巻き込まれて後遺障害になったとします。

賠償金は総額で2億円になりました。

そのときに相手が自賠責にしか加入していない無保険車だと、最高でも4,000万円しか受け取れません。

もちろん、裁判を起こすなどして残りの1億6000万円を争うことは可能です。

とはいえ、任意保険に加入してない人に支払い能力がある可能性は低いので、泣き寝入りが多いのが現実。

そういったときに備えて加入するのが無保険車傷害特約です。

基本的には人身傷害補償保険に付帯している

無保険車傷害特約の必要性は実際に被害者となったときに強く感じるものです。

無保険車傷害特約は個別でセットするというよりは、人身傷害補償保険にセットされているケースがほとんど。

そのため、もし無保険車傷害特約が必要と感じるのであれば、人身傷害補償保険に加入しましょう。

たとえば、三井ダイレクト損保などは、人身傷害補償保険に自動でセットされています。

無保険車傷害特約を必要に応じてセットしたい場合には、特約で選べるタイプの自動車保険がオススメです。

保険料の価格や仕組みは自動車保険によって異なりますので、複数の会社を比べてみてください。

まずは気軽に見積もりをとって、保険を比較してみましょう。

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