自動車保険の契約者が死亡した場合に必要な手続きとは?

自動車保険の契約者が死亡したら 自動車保険の手続き

病気や事故によって、自動車保険の契約者が死亡した場合、どのような手続きが必要なのでしょうか?

自動車保険の契約者が死亡した場合には、保険会社で変更手続きをとる必要があります。
そのままにしておくと、対象の車で事故を起こした時に補償が受けられない可能性があるからです。

今回は契約者の死亡による手続き方法と記名被保険者の手続きについて解説します。

契約者と記名被保険者のちがいについて

自動車保険の契約者が死亡したときの手続きを理解するために、まずは自動車保険の用語についておさらいしておきましょう。

まず知っておきたいのが自動車保険における「契約者」と「記名被保険者」のちがいについてです。

  • 契約者
  • ⇒「保険に申し込んで、保険料を支払っている人」
  • 記名被保険者
  • ⇒「保険の補償対象となっている人」

のちほど紹介しますが、等級を持っているのは「記名被保険者」です。
つまり、保険料は記名被保険者の等級によって変わってくるということ。

記名被保険者が死亡したときに重要になるので覚えておきましょう。

契約者が死亡したときの手続きとは?

自動車保険の契約者、つまり保険料を支払っている人が死亡したときにはどんな手続が必要なのでしょうか?

保険の契約者が死亡した場合にとるべき選択肢は以下の2パターンです。

  • ・他の人に契約者を変更する
  • ・保険を解約する

他の人に契約者を変更する

もし死亡した人の車をそのまま他の人が乗り続けるためには、保険の契約者を変更しなければいけません。

さきほど説明したとおり、そのまま車で事故を起こしても補償が受けられない可能性があるからです。

契約者の変更手続きをするときには、他の人に契約者を変更しましょう。
ただし、このときに注意が必要なのは「次の契約者は誰でもいいわけではない」ということです。

契約者が死亡したときに保険を引き継げるのは「法定相続人」です。
法定相続人は、ごく簡単に行ってしまえば家族・親族のこと。
自動車保険は相続の対象となっているので、注意しましょう。

契約者の変更手続きは保険会社に連絡をして、契約者情報を書きかえるだけですので、むずかしくありません。

契約者と記名被保険者が同じ場合は?

契約者と記名被保険者が同じのときは、手続きや変わってくるので注意しましょう。
たとえば、保険の契約者(保険料を払っている人)と記名被保険者が父親の場合などです。

この場合には、「契約者の変更+記名被保険者の変更」の両方を行う必要があります。

契約者の変更はさきほど紹介したとおりですが、記名被保険者の変更で重要なのが等級です。

じつは等級は親族で引き継ぐことができます。

たとえば父親が記名被保険者の20等級の自動車保険があったとします。
父親が死亡すると、20等級の自動車保険が宙に浮いた状態になります。

ですから、その保険を親族である配偶者や子どもが引き継ぐことで20等級の自動車保険を利用することができます。
この場合、父親から親族(妻や子ども)に記名被保険者を変更すればいいのです。

この手続きも保険会社に連絡をすれば簡単に行えますので、死亡したらなるべく早く連絡を入れましょう。

記名被保険者の変更で注意すべきことってなに?

死亡した父親が20等級、子どもが6等級の保険に加入していたとします。
そのときに子どもが父親の20等級の自動車保険を引き継ぐと、保険料を安くすることができます。

ここまではさきほど説明した内容と同じです。
しかし、記名被保険者の変更にはほかにも注意点があります。

  • ・父親の保険に年齢条件が設定されていた
  • ・父親の保険に夫婦限定特約が付いていた

父親の保険に年齢条件が設定されていた

注意が必要なのは、子どもに記名被保険者を変更した時の「補償の範囲」です。

たとえば父親が35歳以上補償の年齢条件を設定していたとします。

この父親の保険を25歳の子どもがそのまま引き継いでも補償を受けられません。
なぜなら、現在の父親の保険内容は「35歳以上の人しか補償されない」契約だからです。

自動車保険を引き継ぐと、こういったケースが発生します。
死亡した後に記名被保険者を引き継ぐときには契約内容(特に補償される範囲)をしっかりと確認する必要があります。

父親の保険に夫婦限定特約が付いていた

ほかには特約にも注意が必要です。
死亡した父親が夫婦限定特約に加入している場合には、子どもがそのまま引き継ぐと補償の範囲が変わってしまうからです。

どういうことでしょうか?
それまでの父親の保険は夫婦限定特約でしたので、父親の妻(母親)だけが補償の対象でした。

しかし、子どもがそのまま保険を引き継ぐと夫婦限定特約は子ども夫婦に適用されてしまうのです。
そうなると、いままで補償されていた母親は補償が受けられなくなってしまいます。

妻(母親)が車に乗らないのであれば問題ありません。
しかし、もし乗るのであれば運転者限定特約をハズすなどして補償される人の範囲を見直す必要があります。

死亡者の自動車保険保険を引き継ぐときは十分に注意を!

保険の契約者が死亡したときにまずチェックするべきは「記名被保険者」です。

記名被保険者が変更になると、補償される範囲が変わってしまうからです。
また、死亡した人の等級が高い場合には引き継ぐことで保険料が安くなることもあります。

まずは、記名被保険者の契約内容を確認することからはじめましょう。

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