自動車保険の内縁の妻(夫)は配偶者として認められる?

自動車保険の家族限定特約と内縁 自動車保険の基礎知識

事実上の婚姻関係を表現するときに使われるのが内縁という言葉。
自動車保険を考えるときにも、内縁の妻(夫)の補償はしっかりと検討する必要があります。

もし内縁関係の人が配偶者として扱われるのであれば、自動車保険がもっと安くなる可能性があるからです。

内縁の妻や夫は、自動車保険では配偶者として認められているのでしょうか?

自動車保険における内縁関係の取り扱いとは?

結論からいうと、自動車保険は内縁の妻や夫は配偶者として認められています。

つまり、通常の婚姻関係と同じような状態として扱われるということです。

内縁関係が配偶者として認められると、いったいどんなメリットがあるのでしょうか?

最もメリットが大きいのは、限定特約という仕組みが適用されることによる保険料の割引です。

そもそも限定特約ってなに?

限定特約とは、わかりやすく言えば「車を運転する人を限定して、保険料を安くする仕組み」です。

たとえば、4人家族がいたとしましょう。あなた1人だけが運転できるプランと家族4人全員が運転できるプランを比較したとき、どちらのほうが保険料が安くなるでしょうか?

答えは、あなた1人だけが運転できるプランです。

なぜなら、運転する人の人数が少なければ、それだ事故が起きる可能性が低くなるから。

事故が起きる可能性の低い人に対して、保険会社は保険料を割引してくれます。それが限定特約です。

内縁関係を考えるときには、おもに「夫婦(配偶者)限定特約」あるいは「家族限定特約」をチェックする必要があります。

内縁の妻(夫)は限定特約でも補償される!

内縁関係は限定特約の対象です。
たとえば、被保険者(夫)の車を内縁の妻が運転していて事故を起こした場合、限定特約をしていても補償してもらえるということです。

自動車保険各社の約款にも「内縁関係(事実婚)」に関する記述があります。

  • 三井住友海上
  • 配偶者の範囲:婚姻の届け出をしていないが、事実上婚姻関係と同様にある者を含みます
  • 東京海上日動
  • 配偶者の範囲:婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含みます

約款からわかるのは、要するに「内縁関係の者を配偶者と同じようにあつかう」ということです。
ですから、内縁関係の人がいる場合に限定特約を結んでも問題はありません。

そうすれば、保険料が安くなるのでぜひとも特約は付けたいところです。

内縁関係がある人と同居しているのに限定特約を付けていないのであれば、今スグにでも見直しましょう。

要注意!それって本当に内縁って呼べる?

自動車保険では内縁関係と配偶者を同じようにあつかうことがわかりました。
しかし、ここで注意しなければならないのは「本当に内縁関係と呼べるか?」ということです。

つまり、自分では内縁関係だと思っていても、実際は内縁とは呼べないこともあるということ。
内縁関係には、しっかりとした決まりがあります。

一般的に、内縁と呼ぶにはどんな定義があるのでしょうか?

  • ・住民票を同じ住所にしている
  • ・生計を共にしている
  • ・結婚式をあげている
  • ・2人の間に子どもがいる

すべてのケースにあてはまる必要はありませんが、保険会社に「内縁」を認めてもらうには、これらの項目を満たしている必要があります。

たとえば、内縁関係であっても子どもがいない場合もあるでしょう。

必須ではありませんが、内縁と呼ぶには以上の項目が必要となります。

ですから、一方的に「自分たちは内縁関係だ」と保険会社に言っても認められないのです。

きちんとした事実を伝えて、保険会社に客観的な判断をしてもらうまでは自動車保険の内縁関係とはいえず、配偶者として扱われないこともあります。

愛人や不倫相手は内縁に含まれる?

なかには結婚していながら、不倫をしている人もいるかもしれません。
そういった愛人は内縁に含んでもいいのでしょうか?限定特約の対象になるのでしょうか?

これは言うまでもなく、内縁とは言いません。
そもそも、不倫関係というのが適切な関係ではないので、保険会社も認めるわけにはいかないのです。

そして、何よりもさきほど説明した定義にあてはまっていない以上は内縁とはいえません。

保険会社によって「内縁」に対する扱いは異なる

内縁関係に明確な定義はありません。上で紹介したのは、あくまでも1つの判断基準です。

ですから、自分たちが内縁関係だと思って保険会社に申請をしても、認められないことがあるのです。

たとえば住民票を移していなくても、生計を共にしていることが証明できれば内縁の妻(夫)と認める保険会社もあります。

もし、限定特約に内縁関係の人を含めたいのであれば、保険会社に相談をしてみましょう。
また複数の保険会社をくらべてみて、自分に合った保険をさがすことも重要です。

ある保険会社では内縁関係が認められなくても、別の保険会社に申請して内縁が認められることもあるからです。

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