自動車保険の見直し!3つのポイント

自動車保険の見直し 自動車保険の見直し

自動車保険の見直しは、どこをチェックすればいいのでしょうか?

自動車保険は基本的に1年で満期日に更新をむかえます。
事故を起こすことなく、保険も使っていないのに「保険料が高くなった」と感じたことはありませんか?

また、新しく自動車保険に加入するときの見積りが「思っていたよりも高い…」と思う人も多いのではないでしょうか。

じつは自動車保険の保険料が高くなる理由はたくさんあります。
その理由をしっかりと理解していれば、ムダな保険料を支払うことなくもなくなります。

自動車保険の見直しで知っておきたいポイントについてわかりやすく解説します。

なにが保険料を高くしているのか?

自動車保険の見直しを考えている人の多くが感じているのは「保険料を安くしたい」ということです。
実際のところ、自動車保険は保険料の改定がたびたび行われています。

つまり、見直しをしないと知らないうちに損をしている可能性があるということです。
保険料は等級が上がれば安くなるのが一般的ですが、継続しているにも関わらず保険料が高くなっているケースがあります。

なぜ保険料は高くなることがあるのでしょうか?
その理由として以下の5つが考えられます。

  • ・そもそもの保険料が改定された
  • ・事故などで保険を使った
  • ・割引が適用されなくなった
  • ・車両料率クラスが見直された
  • ・特約を追加した

そもそもの保険料が改定された

自動車保険も1つのビジネスです。
そのため、定期的に保険料の改定が行われています。

特に、いまは高齢化が進んでいることもあり、事故の発生率が上昇しています。
そのため、保険会社としては保険料収入を増やさないと赤字が続くことに。

結果として2014年以降も損害保険会社の保険料は値上がりしています。
消費税が増税していることも、保険料が高くなる要因の1つです。

保険会社は大々的には値上げのアナウンスは行いません。
ですから、自分でプランの見直しを検討しないと気づかないうちに損をしてしまいます。

事故で保険を使うと等級が下がる

保険料が高くなる理由の2つ目としては「等級が下がった」ことにあります。
自動車保険は「等級(ノンフリート等級)」といって、事故のリスクにあわせて保険料を割引・割増しています。

等級割引の度合い
20等級割安(最高)
19等級
18等級
17等級
16等級
15等級
14等級
13等級
12等級
11等級
10等級
9等級
8等級
7等級
6等級新規で加入すると6等級からスタート
5等級
4等級
3等級
2等級
1等級割高(最低)

上記は等級のレベルをあらわしていますが、新しく保険に加入すると「6等級」からスタートします。
そして、

  • ・1年間で事故がない
  • 「1等級アップ」更新で保険料がさらに割引
  • ・1年間に事故があった
  • 「3等級ダウン」更新で保険料が割増

といった具合に等級が変化します。

軽い事故や自損事故であれば、保険料を使わないというのも1つの方法です。
そうすれば等級が上がり、保険料が安くなるからです。

このあたりは保険の条件によっても変わってくるので、担当の人に相談してみましょう。

割引が適用されなくなった

3つ目の理由としては、割引が適用されなくなって保険料が高くなったことが考えられます。
保険料の割引サービスは保険会社によってもことなりますが、おもに以下のような割引があります。

  • ・ゴールド免許割引
  • ・新車割引
  • ・インターネット割引

ゴールド免許割引は保険料が約10%ほど安くなるサービスです。
保険会社によっては「家族全員がゴールド免許」の場合には15%割引を受けられることも。
しかし、更新時にゴールド免許ではなくなった場合、割引サービスが受けられず保険料は高くなります。

新車割引は新車を買ってから一定期間は保険料を割り引くサービスです。
たとえばソニー損保であれば、新車登録から13ヶ月以内であれば「5%割引」、14ヶ月以上25ヶ月以内であれば「3%割引」となります。
この期間が終わると、割引が適用されないので保険料は高くなってしまいます。

インターネット割引は新しく保険に入る人を対象としたサービスです。
インターネットを経由して契約すると、4,000〜1万円の割引が受けられます。
ただし、これは1年目の保険料にしか適用されないので、次の更新で保険料は高くなります。

それ以外にも保険会社が独自でおこなっている割引サービスがあります。
たとえば、チューリッヒでは「紹介割引」があり、新規契約者であれば保険料が安くなることがあります。

これらの割引が継続・更新によって適用されなくなると、前年よりも保険料が高くなる可能性があるので注意が必要です。

車両料率クラスが見直された

4つ目の理由は自動車保険の「車両料率クラス」です。
これは、車種(細かくいえば型式)によって保険料を決める仕組みです。

車は、その車種によって事故が起こるリスクが変わってきます。
軽自動車よりも派手な高級オープンカーのほうがスピードが出ますし、なにより修理代が違います。

そういった事故のリスクが大きい車に対しては、車両料率クラスを高く設定するので保険料が高くなります。
これは前年の車種別の事故率を計算して決定します。

つまり、自分は事故を起こしていないけど、乗っている車の事故率が全国的に高いと保険料が上がってしまうのです。

特約を追加すると保険料が高くなる

5つ目の理由は「更新時に特約を追加した」ことが考えられます。
自動車保険には特約があり、それぞれが組み合わせて保険を契約することができます。

しかし、そのぶんだけ保険料が高くなるので、特約を追加する場合にはよく吟味する必要があります。
下記で紹介しますが、必要ない特約を減らすと保険料の節約につながります。

保険料が高くなったら見直すべきことは?

このように、保険料が高くなる理由は非常にたくさんあります。
では、実際に保険を見直す場合にはどんなところに気をつければいいのでしょうか?
保険料を安くするためには、以下を見直してみましょう。

  • ・補償内容を見直す
  • ・不要な特約は解約する
  • ・ちがう保険会社にする

補償内容の見直しで大幅に保険料ダウン

保険料を安くするための1つ目の方法は「補償内容の見直し」です。
自動車保険は自分でもよくわかっていないのに契約していることがザラにあります。

ですから、1年間運転してみて「この補償、もしかしたら不要かも?」と感じることがあるかもしれません。

たとえば以下のような補償は見直せる可能性があります。

  • ・車両保険
  • ・人身傷害保険
  • ・搭乗者傷害保険

車両保険は、自動車保険料のなかでも大きな割合を占める補償です。
車ぶつけたりした時に修理代を補償してくれる保険ですが、不要な場合はカットしましょう。

車両保険は「フルカバータイプ(一般条件)」「車対車」など、条件ごとに設定することも可能です。
「車の修理は自分で負担する」という考え方の人は、カットを検討しましょう。
車両保険の「一般条件」と「車対車」のちがいとは?

人身傷害保険と搭乗者傷害保険は、どちらも「運転する人と同乗者」のケガを補償する保険です。
そのちがいは保険金の計算方法にありますが、2つとも加入すると重複する補償も多くなります。

ですから、保険料を安くするならカバー範囲の広い人身傷害保険のみに変更するというのも1つの方法です。

不要な特約はやめよう

2つ目は「特約」の見直しです。
特約は万が一のときに助かりますが、実際には使わないことがほとんどです。

たとえば、以下のような特約を見直せば保険料は安くなる可能性があります。

  • ・弁護士費用等補償保険
  • ・車載身の回り品補償特約
  • ・ファミリーバイク特約
  • ・個人賠償責任補償特約

保険会社を見直すと保険料が安くなることも

3つ目は「保険会社の切り替え」です。
自動車保険の保険料は、じつは保険会社によって大きく変わってきます。

たとえば「運転者の年齢条件」「走行距離」「割引サービス」などは、保険会社が独自に決めていることがほとんどです。
実際に見積りを出すとよくわかりますが、「同じ補償内容なのに保険料が3万円以上安くなる」ということが起こります。

また、代理店型よりも通販型の自動車保険のほうが保険料は安い傾向にあるので、そういった見直し方も1つの方法です。

通販型の自動車保険は一括見積りを使うと効率的に比較することができます。

どんなタイミングで自動車保険を見直せばいい?

自動車保険を見直すタイミング

自動車保険の見直しと言われても、適切なタイミングで見直しを行わないと満足の行く保険選びができないことがあります。

では、自動車保険はどんなタイミングで見直せばいいのでしょうか?

よくわかる!自動車保険の見直しタイミング」でも詳しく解説していますが、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。

  • 1.保険の更新時
  • 2.車の買い替え
  • 3.家族構成が変わったとき(結婚、離婚など)
  • 4.ゴールド免許を取得したとき
  • 5.車通勤になった(or 電車通勤になった)

1.保険の更新時

自動車保険の見直しに最も最適なタイミングは、やはり保険の契約更新時です。
ほとんどの自動車保険は1年ごとの更新ですから、そのたびに見直せるチャンスがあります。

1年の間に「この補償は不要かも?」と感じたり、家族構成が変わったりすることもあります。
たとえば、車両保険の補償範囲を少なくすることで保険料がグッと安くなります。

見直し次第で年間保険料の負担が大きく変わってきますので、なるべく複数の保険会社を比較して決めるようにしてください。

2.車の買い替え

車の買い替え、特に新車の購入時は保険の見直しチャンスです。

まずは中古車・新車ともに言えることですが、車を買い替えると新しい保険に加入することになります。
以前の車とは異なる車種(大きさ・排気量など)であれば、見直しの威力はさらに高まります。

車はメーカーや車種によって保険料が大きく変わってきます。
わかりやすい例でいえば、メルセデス・ベンツは保険料が高いことで知られています。
メルセデス・ベンツの保険料っていくら?

反対に軽自動車は保険料が割安です。

ここまで極端でないにせよ、車によって保険料が変わるのは事実です。
車の買い替えのタイミングでは必ず自動車保険を見直すようにしましょう。

3.家族構成が変わったとき(結婚、離婚など)

独身であれば特に気にする必要はありませんが、何らかの理由で家族構成が変わったタイミングも見直しのチャンスです。

自動車保険には「家族限定特約」というものがあります。
よくわかる!家族限定特約の範囲と解除について

家族限定特約をわかりやすくいえば、1台の車を夫婦や両親と共有するときに保険料が割引になる制度です。

もし結婚や離婚、引っ越しなどで家族構成が変わった場合には必ず保険を見直すようにしてください。
そのままにしておくと、割高な保険料を支払うことになったり、場合によっては自動車保険が適用されないことがあります。

4.ゴールド免許を取得したとき

自動車保険には「ゴールド免許割引」があります。

ゴールド免許の人は「安全運転をしている証」ということで、保険会社が割引してくれるわけです。

注意したいのは、ゴールド免許割引の割引率は保険会社や個々人の加入条件によって変わってくるということです。

せっかくゴールド免許を取得したのに、そのままの保険を継続していると割引の恩恵を受けられない可能性があります。
また、割引率の高い自動車保険を選ぶことで保険料の負担をかなり軽減することも可能です。

免許の更新でゴールド免許を取得したら、まずは自動車保険会社を比較して検討しましょう。

5.車通勤になった(or 電車通勤になった)

自動車保険は「車をどんな目的で使用するか?」によって保険料が変わります。

代表的なのが「レジャー」と「通勤」です。
自動車保険の通勤とレジャーの差額はいくら?

たとえば、いままで車通勤だった人は自動車保険契約のときに使用目的を「通勤用」で申請しているはずです。

やがて転勤などによって電車通勤になったときに自動車保険が「通勤用」のままだとどうなるのでしょうか?

これは言うまでもなく「ムダな保険料」を支払うことになってしまいます。

転勤や転職によって車の使い方が変わった場合には、速やかにいまの自動車保険の使用目的を確認しましょう。
使用目的は「保険証券」で確認できます。

もし、使用目的が変化しているのであれば、あらためて自動車保険の見積もりをとりましょう。

保険料を見直すなら見積りは必須

自動車保険が高くなる理由はさまざまですし、割引サービスも保険会社によってちがいます。
ですから、ちょっとでも「保険料が高い」と感じるのであれば、複数の会社から見積りをとって比較することが必要です。

そうすれば、自分では気づかなかった「不要な補償」も明快にわかりますし、保険料も大幅に節約できます。
保険料を見直して、ムダのない自動車保険を見つけましょう。

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