搭乗者傷害保険と対人賠償保険のちがいとは?

搭乗者傷害保険と対人賠償保険のちがいとは? 人身傷害保険

自動車保険の用語はむずかしい印象がありますよね。

漢字ばかりで、何がなんだかわからない!という人も多いと思います。

対人賠償保険は、自動車保険のなかでも特に重要な補償です。

搭乗者傷害保険と対人賠償保険はどう違うのでしょうか?それぞれのちがいについてわかりやすく解説します。

対人賠償保険ってなに?

対人賠償保険は、わかりやすくいえば「事故の相手を補償するための保険」です。

自動車保険には基本的に自動でセットされていて、あらゆる補償のなかでも最重要ともいえる保険です。

どんな場面で使えるのでしょうか?もっともわかりやすいのは、交通事故で歩行者をはねてしまったときです。これぞ「対人」を補償するための保険ですね。

また、車同士がぶつかって、相手の車の運転手や同乗者がケガや死亡したときにも対人賠償保険を使うことができます。

このように「事故の相手に使うための保険」が対人賠償保険なのです。

対人賠償保険がないと、どうなる?

すでに説明したように、対人賠償保険は自動車保険には自動セットとなっています。つまり、必ず加入するように設定されているわけです。

それだけ対人賠償保険が大切ということでもありますが、なぜそこまで必要とされているのでしょうか?

その最大の理由は、事故が起きたときの高額な損害賠償金にあります。たとえば交通事故で人を死なせてしまったとしましょう。すると、以下のような高額な賠償金が実際に発生しているのです。

人身総損害額被害者職業等被害者性別年齢裁判所・判決日
5億 843万円眼科開業医41横浜地裁 平成23.11.1
3億7,829万円大学3年生21名古屋地裁 平成23.2.18
3億6,756万円会社員33名古屋地裁 平成17.5.17
3億5,936万円会社員23大阪地裁 平成19.4.10
3億5,250万円整形外科・
内科開業医
38大阪地裁 平成18.6.21

過失割合があるので、被害者にも責任があるケースもあります。とはいえ、事故で人を死なせてしまうとこれだけの賠償金をあなたが払わなければいけない場合が起こりうるということなのです。

億単位の賠償金を払えるでしょうか?きっと、人生が終わるほどのダメージを食らうと思います。

しかし、対人賠償保険に加入しておけば賠償金は保険金で支払うことができるので、自腹を切る必要はなくなるのです。

なかには無保険車(強制保険しか入ってない)という選択をする人もいますが、強制保険は上限3,000万円までしか補償が受けられないので、まったく足りません。

それだけ、任意保険の対人賠償保険は大切なものであるということをお忘れなきよう。

搭乗者傷害保険とは?

さて、つぎは搭乗者傷害保険です。

搭乗者傷害保険は、わかりやすくいえば「自分たちの車に乗っている人のケガや死亡を補償する」ための保険です。

たとえば交通事故によってあなたと同乗している家族がケガをしたとしましょう。そのとき、搭乗者傷害保険を使って治療費を払うことができます。

搭乗者傷害保険は、人身傷害保険とセットで加入する人が多いです。基本的にはどちらも「自分たちの車に乗っている人」を補償する保険ですが、ちがいは保険金支払いのタイミングにあります。

  • 人身傷害保険の支払いタイミング
  • ⇒事故の総損害額が決定してから
  • 搭乗者傷害保険の支払いタイミング
  • ⇒入院および通院の日数が5日以上経過した時点

どちらが早いかといえば、搭乗者傷害保険のほうが早いです。事故の総損害額は決定までにかなりの日数がかかる場合があるので、人身傷害保険はやや遅めです。

スピーディに保険金を受け取りたい人は、搭乗者傷害保険に加入しておくといいでしょう。

さらに、人身傷害保険と搭乗者傷害保険の両方に加入しておくと、補償が手厚くなります。

人身傷害保険が自動加入となる保険会社もありますが、自分で組み合わせる(任意)保険会社があります。搭乗者傷害保険は任意です。

対人賠償保険と搭乗者傷害保険との違いは?

あらためて、対人賠償保険と搭乗者傷害保険の違いについて振り返っておきましょう。

  • 対人賠償保険とは?
  • 事故の相手を補償するための保険
  • ・どの自動車保険でも必ず自動セットされる
  • 搭乗者傷害保険とは?
  • 自分たちを補償するための保険
  • 加入は任意(入らなくてもOK)

対人賠償保険はどの自動車保険でも自動加入となるので特に気にしなくても大丈夫なんですが、搭乗者傷害保険は自分で選ぶ必要があります。

1つの目安として、事故のあとスピーディに保険金(入通院費や治療費)を受け取りたい人は搭乗者傷害保険に加入しておいたほうがいいでしょう。

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