自動車保険を満期前に乗り換えるとき注意すべき3つのポイント

自動車保険を満期前に乗り換える 自動車保険の見直し

自動車保険を満期前に乗り換えたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

自動車保険は多くの人が1年契約で満期日をむかえます。
しかし、なかには満期日をむかえる前に解約して、他の自動車保険に乗り換えることを考える人もいるはずです。

この自動車保険の満期前の乗り換え、果たして保険料はお得になるのでしょうか?

ポイントは「保険料の返金がいくらか?」

もし、いま加入している自動車保険を満期の前に解約するのであれば、手続きが必要です。
いま契約している保険会社に中途解約の申し込みをしましょう。

解約証明書を手に入れるメリットとは?

そのときに「解約証明書」を発行してもらいます。

発行してもらった解約証明書(または中断証明書)を新しく契約する保険会社に提出して、あとは通常の加入手続きをとりましょう。

この解約証明書があると、いま加入している自動車保険の等級を引き継ぐことができます。この書類がないと、等級が最初から(6等級)からスタートとなってしまい、保険料の割引率で損となってしまいます。

支払った保険料を取り戻す方法

保険を満期前に乗り換える時に気になるのが「すでに支払った保険料はどうなるのか?」についてです。

特に、加入時に一括払いをしている場合は保険料が無駄になってしまうのでは?と気がかりですよね。

こういったケースでは、満期前に解約をすると「解約返戻金」を受け取ることができます。

しかし、残りの期間すべての保険料分をもらうことはできません。ほとんどの場合、減額されて返金されます。

たとえばすでに一括払いで12万円の保険料を支払っているとしましょう。1年契約とすると、月々1万円の計算です。

10月1日に満期となる保険を、半年前の4月1日に解約したとします。
この場合、単純に計算すると6ヶ月分の保険料(6万円)が戻ってくるはずです。

しかし、解約返戻金は減額されるケースがほとんど。
これを短期率といって、保険会社は保険の残り期間をもとに解約返戻金を減額します。

保険会社や条件によって異なりますが目安としては保険料の約70%ほどしか戻ってきません。

このケースでいえば、残りの保険料(6万円)の70%ですので、42,000円ほど。
本当は半年分(6万円)が戻ってくるはずが、42,000円しか戻ってきません。18,000円ほどの損になります。

満期前の乗り換えは基本的に損となる

満期日まで残りどれくらいかにもよりますが、解約する場合には注意が必要です。
いまより安い保険が見つかって乗り換えようとしても、トータルでは損をすることがあるからです。

新しい保険の割引率だけを見て「お得!」と判断すると、せっかくの乗り換えが無駄に終わることも。
しっかりと計算・比較をしてから解約をするようにしたいですね。

もし満期前に乗り換えるのであれば、自動車保険をしっかりと比較して少しでも安くてお得なプランを選ぶようにしましょう。

満期前の乗り換えは等級で損?

保険料以外にも気を付けるべきことがあります。
それは「等級の進行が遅れてしまうこと」です。

自動車保険は満期日に更新をするときに等級が1つずつ上がる仕組みです。等級が上がると、保険料の割引率がアップします。

しかし、満期日を前に乗り換えてしまうと等級の進行が遅れてしまうのです。

たとえば、10月1日に契約がスタートした保険を、翌年の4月1日に解約したとしましょう。
この場合、4月1日に解約したうえで新しい保険に入ることになるので、等級が上がるのは翌年の4月1日になります。

本当はその年の10月1日の満期で上がっていた等級が、翌年の4月1日に持ち越しになるのです。
そのあいだの半年間は1等級分低いままなので、保険料を多く支払わなければいけないのです。

等級の高さにもよりますが、割引率が低くなることもあるので十分に注意しましょう。

くわしい説明は「自動車保険の中途更改の意味とメリットとは?」をご参照ください。

保険期間通算特則を使う方法とは?

あたらしく契約する保険会社に「保険期間通算特則」があれば、前の保険と合わせて1年となる契約を結ぶことができます。

難しそうな言葉ですが、新しく契約する保険会社が「前の保険の満期日に合わせて等級を上げますよ」という特則です。

つまり、さきほど説明したような「等級の進行が遅れる」という心配がありません。

繰り返しになりますが、さきほどの例で説明しましょう。
10月1日にスタートした自動車保険を、翌年の4月1日に解約する(新しい保険に乗り換える)というケースです。

さきほどは翌々年の4月1日まで等級アップができないと説明しました。
しかし、保険期間通算特則を使うと、10月1日を満期日とすることができるので等級のアップが早まります。

よって、保険料割引率アップ(等級アップ)の恩恵を受けることができるわけです。

この特則は保険会社によって、利用できる場合とできない場合があるので確認してみましょう。

満期前の乗り換えをするのであれば、保険期間通算特則を利用できる自動車保険のほうがお得です。

満期日の前に保険を乗り換えるなら

満期日より前に自動車保険を乗り換えるときのチェックポイントをまとめると以下のようになります。

  • ・解約返戻金はどれくらい戻ってくる?
  • ・等級の進行が遅れて損をしない?
  • ・保険期間通算特則は使える?

これら3つのポイントをもとに、保険料を計算してみましょう。
満期前の乗り換えといっても、それが半年前なのか1ヶ月前なのかによって損得は変わってきます。

場合によっては、新しく契約する自動車保険が安ければ、満期前の乗り換えであってもお得になることがあります。

まずは一括見積りを活用するなどして、できるだけ安い自動車保険を比較してみましょう。

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